母の日に贈られる花の種類は国ごとに異なる

母の日は、世界各国で記念日もしくは祝日となっており、当日は母親に贈り物をすることが習慣となっています。


日本とアメリカの母の日では、カーネーションや感謝のメッセージが入った手紙、母親の好きな物や欲しい物が贈り物として選ばれることが多いですが、それ以外の国々では花以外の品物についてはおおむね一緒で、選ばれる花の種類が異なります。例えば、イギリスやアイルランドでは、黄色のラッパスイセンを贈ることが習慣になっています。

ラッパスイセンの花言葉には報われない恋のほかに尊敬という言葉があり、母親の労いや敬い、感謝のための日の贈り物にはぴったりです。

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一方、南半球のイギリス連邦加盟国の一つであるオーストラリアでは、母の日に白い菊が贈られるケースが多くなっています。



菊をあらわす単語のChrysanthemumの略称が母を示す単語のmumと同じである説や、西洋の白い菊の花言葉にならっている説など、由来は様々です。

日本では供花として用いられることが多い菊は、オーストラリアでは母の日がちょうど開花の時期にあたり、それも贈り物として選ばれることが多い理由となっています。
東南アジアの国々の母の日では、タイでのジャスミンが贈り物の花としてよく選ばれます。
タイでは女王陛下の誕生日がこの日にあたり、当日は母親だけでなく奥さんや年長の親戚にもジャスミンを贈る家庭が非常に多いです。



ジャスミンの純白色で、きちんと育てれば長く香りを楽しむことができる特性が、理想的な母親の子供への愛情の形とオーバーラップするところが贈り物に選ばれる理由となっています。